昨年の3月30日は、6クール目の抗がん剤治療のため入院した日です。
あの頃が一番副作用が厳しかったです。
血圧が上がらず(70ー40くらい)ふらふら・ふわふわ状態、 足先の感覚麻痺などは「気合いだっ!」となんとかなりましたが
白血球が低すぎるときにフィルグラスチムを注射されると起きていられず 我慢強い私が寝込むほどでした。
22,3の白血球が2回フィルグラスチムを打って98,0まで急上昇させれば、体調悪くもなりますよね…。
2週間の抗がん剤治療で1週間自宅に帰るを繰り返していましたが
帰れる1週間は、白血球が低く 保育園に通っている孫との接触NG・スーパーなどの人混みNG etc.と制限がありました。
IgG・フリーライトチェーン・マルクの結果も良かったので、9クールまで抗がん剤治療が必要か疑問に思い…
私的には、もぅこれ以上の化学療法は受けたくない!が本音だったので
副作用が辛い・数値が安定しているからを理由に少し休薬をして欲しいとお願いし…今に至っています(笑)
前主治医の先生は、生きるためにはレブラミドを飲み続けなければ と言われましたが
6クールの抗がん剤治療後、1錠のレブラミドも飲んでいません(^^)v
副作用で、かわいい孫たちに会えないでは生きている意味がありません。
私の願いが叶い、1年前の6クール目を最後に無治療・休薬がいまだ続いていることに本当に感謝しています。
「すべてがOK!どんな自分もOK! すべてが必然で すべてに意味がある
歩いてきた道も 今いるところも これから行く道も すべてがOK! 何一つ無駄はない…」杉浦貴之さんの歌、勇気づけられます。
思えば昨年の3月30日は、まだ桜は咲いていませんでした。
今年は本当に早く咲きましたね。
お天気が良いので、少しづつ春仕様に片づけをしていると
母から「カレー作ったょ!」と誘惑の電話があり実家でお昼を食べました。
子供たち・孫たちは、母の作る「さよちゃんカレー」が大好きです。
特に凝ったカレーではありませんが、確かに美味しいです。笑
母曰く「愛情のスパイスが入ってるから…」だそうです。
さよちゃんカレーを美味しくいただき、今日も元気100倍!です。
\(^o^)/
我が家の梅、咲き誇っています。